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はじめに:自分の本質を知るヒント、「身強・身弱」
「算命学に興味はあるけど、身強・身弱って何?どうやって判定するの?」
そんな疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。
算命学は、生年月日をもとにしてその人の性質や運勢を読み解く東洋の命術。
中でも「身強・身弱」の判定は、自分自身のバランスや持って生まれたエネルギー量を知る上でとても重要なポイントです。
この記事では、初心者の方でも理解しやすいように、
「身強・身弱」の意味や判定方法、さらには誤解されがちな点や自分で判断する際の注意点なども紹介します。
そもそも「身強・身弱」とは何か?
1. 算命学における「身(命式中の自分)」の考え方
算命学では、自分自身を「日干(にっかん)」という五行(木火土金水)のうちの1つで表します。
この日干が命式の中でどれだけ強いサポートを受けているかによって、身が強いか弱いかが判断されます。
2. 身強とは?
身強とは、自分(日干)が強く、エネルギーが十分にある状態を指します。
例えるなら、「体力があり、周囲の支援も受けている人」。
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自己主張が強い
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意志が固い
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自立心がある
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周囲を引っ張る力がある
といった特徴があります。
3. 身弱とは?
一方で、身弱とは日干が命式内で孤立していて、支援が少ない状態です。
これは決して「悪い」という意味ではなく、
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協調性がある
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周囲に合わせて柔軟に対応できる
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人の力を借りて成長しやすい
といった、他人との関係性で力を発揮するタイプです。
「身強・身弱」の判定方法【初級編】
1. 日干(自分の属性)を確認する
まずは、自分の日干を確認します。
これは生年月日から算出される十干のうちの1つ。
たとえば「甲(きのえ)」「丙(ひのえ)」「庚(かのえ)」などが該当します。
日干は無料の命式作成サイト(例:算命学命式作成ツール)などで調べられます。
2. 命式のバランスを見る
次に、日干をサポートする五行がどれくらい命式にあるかを確認します。
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同じ五行(比肩・劫財)
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生み出す五行(印綬・偏印)
これらが多いほど、身強の傾向になります。
逆に、日干を弱める
・剋する五行(官星・財星)
が多い場合は、身弱となります。
3. 天干・地支・十二大従星も判断材料に
算命学では、さらに細かい要素として「十二大従星」や「天干の支援」なども参考にして、
総合的に身強・身弱を判断します。
判定の例|身強・身弱でこんなに違う?
1. 例1:甲木の人で比肩や印綬が多いケース
→ 身強タイプ。仕事でも自分で道を切り開くタイプ。
経営者向き。
2. 例2:乙木の人で官星や財星が多いケース
→ 身弱タイプ。人との協力を重んじ、組織の中で力を発揮。
サポート役に向く。
このように、同じ「木」の日干でも、周囲の星の配置によって全く違った個性になります。
身強・身弱にまつわるよくある誤解と注意点
1. 「身強=良い」「身弱=悪い」ではない
よくある誤解がこれです。強い=成功しやすい、弱い=ダメと思われがちですが、
実際はどちらにも向き不向きがあり、大切なのはバランスと活かし方です。
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身強でも、過剰すぎると自己中心的になりやすい
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身弱でも、人を活かす力が強く、人望が厚いことも
2. 命式は一人ひとり違う
ネット上の情報だけで判断せず、複数の視点(五行・通変星・十二大従星など)から判断することが大切です。
自分だけで難しいと感じたら、算命学の専門家に相談するのも一つの手です。
まとめ:身強・身弱を知って、自分の特性を活かそう
身強・身弱は、算命学において自分自身の性質や運勢傾向を知るための重要な鍵です。
しかし、それだけで「良い・悪い」を決めるものではありません。
ポイントをおさらいすると…
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身強:自己主張が強く、自立タイプ
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身弱:協調性があり、人を活かすタイプ
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判定は日干と命式の五行バランスから見る
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一人ひとりの命式で意味が変わる
自分の「身の強さ」を知ることで、どんな環境で自分が最も輝けるかのヒントが見えてきます。
ぜひ算命学を活用して、より自分らしい生き方を見つけてくださいね。
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